2024年3月1日
JBL Tune 310C USB レビュー |安価にハイレゾ音源が聞けるイヤホン
高音質で有名なハイレゾ、ですがそれを聞くためにはハイレゾ対応のイヤホンとDACがいります。
それが一つになったのが「JBL Tune 310C USB」、3850円(投稿当時)というとても安価に買えるハイレゾ対応のイヤホン。
本記事ではこの「JBL Tune 310C USB」を紹介していきます。
詳細・スペック
周波数特性 | 20Hz~40kHz |
インピーダンス | 16 Ω |
接続 | USB Type-C |
ドライバー構成 | 9mm径ダイナミックドライバー |
付属品 | ・イヤーチップ(S、M、L) |
重さ | 約14.3g |
USB Type-C接続でいろんなデバイスに対応
iPhone 15やGoogle Pixelなどのスマートフォンをはじめ、Nintendo Switchなどゲーム機器を中心に、あらゆるデバイスへの接続ができます。接続口がUSB Type-Aの場合、変換アダプタが必要です。
3種のプリセットイコライザー搭載
リモコン部分に、「BASS」、「VOCAL」、「DEFAULT」の3種のプリセットイコライザーを搭載。アプリを起動することなく、ボリュームボタンとマイナスボタンを同時に押すことで設定の切り替えが可能になります。
96kHz/24bitのDAC内蔵
ハイレゾに対応したDACが内蔵しており、手軽にハイレゾ音源を聞けます。
使ってみた感想
装着感
装着感は少し緩い感じで少し取れやすいです。ですが、イヤホン本体が重くなく、イヤーピースもさらさらで異物感は少ないです。
そして、タッチノイズがうるさく耳に振動が伝わってきます。
音楽での感想
まず、イコライザーがデフォルトの状態ですが、きれいでクリアな高音で力強い低音でとてもJBLらしい音です。
3850円とは思えないほどクリアなサウンドでした。
次にイコライザーがベースの場合音は、デフォルトの音をそのまま低音だけを上げたような音で、きれいでクリアな高音のままでさらに力強い低音を楽しめます。
最後にボーカルですが全体的にぼやけた印象であまりいい印象ではありませんでした。
ゲーム(FPS)での感想
FPSでは足音がよく聞こえ、定位もよくゲームにも使えるイヤホンだと思いました。
銃声も特に刺さるということはなくいろんな人が使えるものだと思います。
良い点、気になる点
良い点
値段が3000円台で安価に買える
このイヤホンはとても安価でライトユーザーにとてもお勧めできます。
接続がUSB Type-Cでいろんなデバイスとつなげられる
接続がUSB Type-Cなのでイヤホンジャックがないスマホや、ゲーム機などに使えます。
気になる点
タッチノイズがうるさい
タッチノイズがうるさく、触ったときの振動が伝わってきます。
まとめ
今回はとても安く音がいい「JBL Tune 310C USB」を紹介させていただきました。
とても安くいろんなデバイスにつなげられるので、ライトユーザーなどにおすすめしやすいと思います。
気になった方は是非、詳細をチェックしてみてください。