ワイヤレスイヤホン
2024年4月11日

ピヤホン8(AVIOT TE-W1-PNK) レビュー |ノリやすいワイヤレスイヤホン

今回はピエール中野さんが監修したイヤホン通称「ピヤホン」。

今回はそのピヤホン八機目「AVIOT TE-W1-PNK」を紹介していきます。

詳細・スペック

ドライバーコアキシャル3Dシステム、
コアキシャルデュアルダイナミックドライバーシステム
(10mmDD+6mmDD)
通話用内蔵マイク高性能MEMSマイク×3
最大通話時間約8時間
最大連続再生時間イヤホン単体 約16時間、チャージングケース併用時 約50時間
充電ポートUSB Type-C
防水性能IPX4相当 (イヤホン本体のみ)
Bluetooth version5.3
マルチペアリング8デバイス
マルチポイント2デバイス
対応コーデックAAC, SBC, LDAC
対応プロファイルA2DP, HFP, AVRCP
同梱物シリコンイヤーピース
(S-short/S-tall/M-short/M-tall/L-short/L-tall 各サイズ1ペア)、
セミハードケース、カラビナ、USB Type-Cケーブル1本、
ユーザーマニュアル、製品保証登録カード

同軸上にダイナミックドライバーを2基配置したデュアルダイナミックドライバー構成により、デュアルドライバーでありながら、ドライバー間の位相差を可能な限り低減。2基のドライバーがそれぞれの特性に合った帯域を奏でることで、低音から高音まで幅広い帯域をバランスよくカバーし、滑らかな音のつながりと優れた音場感を実現します。

アプリについて

専用アプリの『SOUND ME』を使うことでイヤホンのゲームモードやEQのカスタマイズ、コントロールカスタマイズ、3Ⅾスペーシアルオーディオのオンオフができます。

使ってみた感想

機能性

機能性でまず気になったところはイヤホンがケースから取りずらいです。

イヤホンがケースから取りずらくなっており、取り出すくぼみがやや小さく親指がかからず摘まみ出すのが難しいです。

ただ、アプリでの調節などは細かくでき、コントロールカスタマイズが可能でモード切替の組み合わせも変えられるためイヤホンの機能性は高いです。

ANCも強く、ハイエンドモデルほどではないが十分使えると思います。

外部取り込みはホワイトノイズは聞こえるがこちらも十分使えると思います。

装着感

装着感は良く、頭を振っても取れる気配がなく、異物感も少ないです。

音質

高音から中音ははっきりしており、ボーカルが聞きやすいです。

低音は太く強い音でドラムやベースが良く聞こえ、とても曲のノリにのりやすいです。

音の分離感がとてもよくどんな楽器が鳴っているか聞き分けやすいです。

良い点、気になる点

良い点

2万円未満で破格のコストパフォーマンス

2万円未満で音質、機能性ともに妥協がなくクオリティの高いイヤホンだと思います。

付属のイヤーピースが多い

付属しているイヤーピースが多く、背の高いもの、背の低いものと装着感の調整がしやすいです。

気になる点

イヤホンがケースから取りずらい

イヤホンがケースから取りずらくなっており、取り出すくぼみがやや小さく親指がかからず摘まみ出すのが難しいです。

イヤーピースの選択肢が少ない

ケースの収納部分が小さく大きいイヤーピースが入らなそうです。

まとめ

このピヤホン8(AVIOT TE-W1-PNK)はとても音質が良く質の高い低音のため、ミドルクラスのイヤホンでも音質を妥協したくないという人におすすめです。

このピヤホンは6、7と違って比較的安価になっているため試してみてはいかがでしょうか。